ナツキの雑記

思ったことをつらつら書いてます。

カタカナの言葉

 

 

今の会社に入ったとき、一番驚いたのはカタカナの多さだった。

 

初めて出席した会議で「これが本日のアジェンダです」「お互いにエビデンスを残すようにして〜」「ここでコンバージョンしないと…」などのカタカナが飛び出し、思考停止したのを覚えている。一つだけ理解できたのは「ジャストアイデア」だけだった。今思いついたってことね。

 

それまでの私は公務員→編プロ(紙)→編プロ(Web)だったから、そういったカタカナを知らないだけなのか。現在のように「コミット」みたいな言葉が浸透していない時だったので、どこまでが一般的なのかもわからなかった。

 

入社からしばらくして、地元の幼なじみにこのことを話したら「ひょっとして…社内に元R社が多い…?」と言われ、社風だったのか!と納得した。もちろん、私の知識不足もあっただろうけれど。

 

next.rikunabi.com

 

…なーんてことを、ルー大柴のインタビュー記事を読んで思い出した。良い悪いではなく、単なる昔話。

 

Webはカタカナ多めの業界だけど、「すごいエクスペリエンス(経験)がメニー(たくさん)ありましたね」と言っちゃう人にはまだ出会えてないな―。

 

 

 

超簡単!ゆでたまごの殻をむく方法

cookpad.com

昨日、これをやってみた。

 

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このあと、水入れて、蓋閉めて。

シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ…。 

 

そして、結果がこちら。 

 

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ゆでたまご3個のうち、

  • 程よくヒビが入った
  • 無傷
  • 大破

となった。タッパの中の水は、振っている間に飛び散ってしまった。

 

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たぶん、思っていたよりも力を入れて振ってしまったことと、そのせいでタッパ内の水が飛び散り、減りすぎてしまったことが原因なんだろうな。と、キッチン床に飛び散った水を雑巾で拭きながら思った。

もちろん、程よく殻にヒビが入ったゆでたまごも、無傷なゆでたまごも、大破したゆでたまごも、夕飯においしくいただいた。

 

どのレシピにも「超簡単!」「失敗しない!」と書かれていたので、こうなるとは思わなかった。慣れないことはしないほうがいいな。今度からは、いつものとおりシンクの端でコンコン!としてから殻をむこう。

 

 

4時起きのいいとこ、悪いとこ

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昨年末くらいから「22時までに就寝→4時起床」のリズムをなんとなく続けている。

 

理由は、子の寝かしつけとともにほぼ100%寝落ちするようになってしまったから。「あー!起きてからいろいろやるつもりだったのにー!!」となるのが嫌で、もういっそ子とともに寝てしまい、その分早めに起きればいいやと思うようになったのだ。

 

いざやってみると、これが意外に快適。4時なので見たいテレビなどもなく、SNSもこの時間帯は全然動いていないので、自分の作業に没頭できる。テープ起こしやら構成やら、この時間にやったりする。メール返信などもこの時間に対応していたけれど、各所から「ちゃんと寝てますか…?」と聞かれるようになったのでやめた。

 

ただ、この季節はとてつもなく寒い!ホットカーペット、必要であれば暖房もつけて作業するけれど、キーボードを打つ指先がかじかむ…。

 

あと、夜早く寝ることで飲酒量が減った=楽しみが減り、ちょっとフラストレーションが溜まる。飲まない分、どんどんお酒に弱くなっていく!困る!!

 

さらに最近、つられて(?)子も早起きになってしまった。5時半に起きてきて、そのまま私の隣でトーマス列車を賑やかに走らせ始める。お腹が空けば「ごはんはー??」と聞いてくる。PCを触りたがる!

 

快適な4時起き作業タイムは、いつも子の起床とともに強制終了となる。

 

 

 

失敗した

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今週が始まったばかりの月曜日夕方、突然、子が「ゆーこせんせい、けっこんおめでとーございます。しあわせにね〜」とセリフ調で言い始めた。

 

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ゆーこせんせい(仮名)は、子が通う保育園の保育士さんだ。子は、今の保育園が開園したタイミングから通い始めている。ゆーこせんせいは、開園メンバーの1人。クラスの担任になったことはないけれど、子のことをちゃんと見てくれているし、子もゆーこせんせいが好き。

 

そうか、ゆーこせんせいは結婚するのか。人様の幸せっていいなぁと、ぼんやり考えてこの日は終了。

 

次の日、子のお迎えに行くとゆーこせんせいがいた。「こんばんわ。あ、先生、ご結婚されると聞きました」と私。「ああ、そうなんです。5月に入籍をすませたんですが…、なんでご存知なんです??」とゆーこせんせい。私は特に何も考えず、子が家で言い続けている「ゆーこせんせい、けっこんおめでとーございます」の件を伝えた。

 

ゆーこせんせい、驚く。そして少し間をあけてから「なんかびっくりです。うれしいなぁ」とニコニコ。

 

そのとき、気づいた。

 

やばいこれ、失敗したパターンじゃない?

子の「ゆーこせんせい、けっこんおめでとーございます」の件は、ゆーこせんせい本人に伝えてちゃいけなかったんじゃない???(汗)

 

この世の中、入籍と挙式がセットになっているとは限らない。入籍の1年後に挙式するケースだって少なくない。

仮に、ゆーこせんせいの挙式がもうすぐ行われるものだとしたら? 保育園側として子どもたちと一緒にサプライズを仕込んでいたのではないだろうか。

そして私は今、サプライズの盛大なネタばらしをしてしまったのではないだろうか。

 

なんで、何も考えず本人に直接聞いたんだ私!

 

今すぐサプライズを準備している先生たちに土下座して謝りたい。そんな気持ちのまま、とりあえず確認のために、他の先生にちらっと聞いてみた。

「そうなんですよぉ。ゆーこせんせい、今度の祝日(2/11)に挙式するらしくって。週明けの月曜日に、みんなでサプライズしようって思っているんですよ!」

 

笑顔でサプライズ作戦を話す先生の顔をちゃんと見られない。胸が痛い、頭が痛い、心が痛い。ごめんなさい!

 

 

 

私の妹はまったく料理をする気がない

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私の妹はまったく料理をする気がない。この画像は昨晩、妹からLINEで送られてきた「昨日の夕飯」だ。リンゴと酒。おやつではない。つまみかもしれない。

 

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ついこの間まで、妹は彼氏と同棲していた。彼氏は料理上手らしく、同棲し始めたばかりのころ「彼氏が毎日おいしいご飯を作ってくれる♡」とのろけていたくらい。「だから私は、一切料理をしなくていい♡」とも言っていた。

 

一切料理をしない。それ、やめたほうがいいかもよ?

 

そのとき、私は妹に言った。「ごくたまにでいいから、自分で作ったほうがいいよ」と。けれど、同棲を始めたばかりの超おバカ幸せオーラを身にまとった妹は聞く耳を持とうとしてくれなかった。そして今、彼氏とは別々に暮らし始め、冒頭の写真に至る。

 

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私は妹のことを笑えない。かつて、私もそうだった。子どもが生まれる少し前まで、ずっと夫にご飯を作ってもらっていた。「何を作ろうか考える」「作る」「片付ける」の3ステップがないって…本当に楽。このままずっと作り続けてほしいと思っていた。

 

でも、そうならなかった。なぜか。夫のご飯を食べ続けていたある日、ふと「ほかの味付けが食べたい」と思った。それは外食で得られるものではなく、自分だからこそ調整できる味付けのものだった。微妙なさじ加減というやつ。

 

で、自分で作ろうと思った。包丁も握った。ところが、料理をしていない期間が長すぎて、何をどうすればいいのか全然わからなくなっていた。なんとか思い出しながら作るけれど、頭の中ではこれまでずっと料理し続けてきてくれた夫の「それは本当においしいの?」と首を傾げている様子が映しだされていた。料理の根本的な手順だけでなく、作る自信すら失われていたのだ。おかげで、復帰第一弾の手料理はひどいものになった。

 

子が生まれて里帰り出産先から自宅へ戻ったとき、「このタイミングで料理をやらないと、もうキッチンに立とうと思わなくなるかもしれない」と思った。超大げさだけどね。

「簡単」「誰でもできる」と書かれたレシピ本を何冊か買って読み、クックパッドも参考にした。少しずつだけど手順を思い出し、料理のコツみたいなものもわかるようになった。ま、以前と今とでは「子のご飯を作る」もミッションとしてあるので、状況がかなり変わったというのもあるけれども!

 

作ってもらうことは楽だし、うれしかった。けれど、自分が食べたい味を作れなくなるのが、なんとなく嫌だった。今、夫は週1〜2ほど料理をしてくれる。たぶん彼も、ときどき「自分の食べたい味」を食べたくなるんだと思う。夫が作ってくれた料理は、いつも子と一緒に大切に食べている。

 

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「誰のことも気にせず、思うままでいいから月1〜2回だけでも料理したほうがいいかもよ?」「料理しないブランクを取り戻すのは、けっこうかかるよ?」と、老婆心ながら伝えてみた。妹は「一生料理しないから大丈夫」と返してきた。

 

彼氏との同棲をやめて1人になったばかりのとき、妹はまだ「ちくわの穴にキュウリをとおす」程度の料理はしていた。それが段々と、ちくわとキュウリを切るだけ切って食べるようになり、次第に「ちくわだけ」「キュウリだけ」を食べるようになり。そして今に至ったのだと思う。

妹の「料理しない意志の固さ」は砕けない。

 

 

 

「昭和元禄落語心中」にハマる

アニメ放送開始をきっかけに、「昭和元禄落語心中」にハマっている。

 

昭和元禄落語心中(1) (KCx)

昭和元禄落語心中(1) (KCx)

 

 

落語シーンが漫画的な表現で読みやすいし、ぐいぐいいけるのが良い。わー。久しぶりに、一気に4巻まで買ってしまった。

 

作中に登場する「心中」の意味合いが、またいい。口伝の世界だから、師匠は師匠の技とともにいなくなっていく。その中に現在の「落語」の立ち位置も含まれているのがなおいい。ぐいぐいいけるけど、しっかり沁みる。

 

アニメでは関智一石田彰山寺宏一が落語をするという贅沢っぷり。山寺宏一、うまい!

 

 

あ、落研だったんすね。納得した。

「BuzzFeed Japan」で見た、チーズとたまごのトーストを作ってみた

「BuzzFeed Japan」のFacebookアカウントから流れてきた動画レシピが気になりまして。先週末、挑戦してみた。その結果がこちら。

 

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www.facebook.com

 

元記事URLを探したけど、Facebookのやつしかなかった…。念のためレシピ手順をごく簡単にお伝えすると、

 

  1. スプーンを使って、食パンの中央部分を凹ませる(パンの耳から4〜5センチ程度は凹ませない)
  2. 凹ませた部分に生卵を落とし、軽く塩コショウする
  3. 凹ませていない部分にバターを塗る
  4. バターを塗った部分の上にチーズをのせる
  5. オーブンに入れて10〜15分焼いて、完成

 

私が試したのは6枚切りの食パン。そのせいか、パンの耳が焦げ始めるのが早かったような気がしたので、オーブンに入れて10分程度で切り上げ。卵は中がとろっとするくらいの半熟だったので、ちょうどよかった!

8枚切りならもう少し早く、逆に5枚切りだったらもう少し長く焼いていいかも。