大雨で気づいた自分の職業病
昨日。本来であれば大阪(私の実家)から広島(相方の実家)へ車で移動する予定だったのですが、台風による大雨の影響で高速道路が通行止めになってしまい断念。大阪へUターンすることになりました。写真は、そのときに食べた天下一品のラーメン!
大雨といえば
高校卒業後に就職した自衛隊では「雨の日は傘をささない※片手がうまり作業ができないため」というルールがありました。ちょっとした雨ならそのまま、大雨などであればレインコート的なものを着用していました。
おかげで、在隊中は稼業後でも「このくらいの雨ならいいや」と傘をささずに出歩くこともしばしば。それがエスカレートしまった例として、私の後輩は「これくらいのにわか雨なら大丈夫!」と思い、夕立の中をびしょ濡れで帰ってきたことがありました。後輩よ、それは明らかにアウトだよ!!
雨に濡れるのはイヤです。しかし、4年間も「傘をささない」生活をしているとさすがに慣れます。それどころか雨が降っていると「これならいける」「この雨の中を傘なしで動くなら…」なんて頭のなかで勝手に考えてしまうようになります。
とはいえ、今回の台風による大雨はアウトですが。
除隊後10年以上経っても「この雨の中を傘なしで動くなら…」と考える職業病みたいなものはなかなか抜けないものなんだなぁと、大雨に打たれる車の中で思ってしまったのでした。