相方の親バカっぷりがちょっとおもしろかったので。
子どもが生まれる前からその兆候はあったものの、ここ最近の相方の親ばか度がぐっと増した気がしています。
印象的だった相方の親ばかぶりをメモ的に書いてみました。
その1:美化しすぎ
先日のこと。保育園にて、息子くんが遊んでいたオモチャをお友だちに取り上げられてしまい大泣きしたことがありました。私はというと「まぁ、そういうこともあるよね」程度だったのですが、これを話したときの相方の反応が以下。
「あいつはすごい!」(相方)
( ゚д゚)えっ?
理由を聞いてみると、
- オモチャを友だちにとられる
↓
- 友だちが思わず「ほしい!」と思うほど、オモチャを使って上手に遊んでいた
↓
- あいつはすごい!
なるほど。いや、よくわからない!
とりあえずその日、息子くんは相方からなぐさめられるのではなく「お前はすごいんだぞ」と褒められていたのでした。
その2:なんでも一番
0歳児クラス時代、身長も体重も1番だった息子くん。
ところが、クラスが上がり、新メンバーとしてジャイアンレベルの大きなお友だちが登場し、2番手へと順位が下がったのです。
クラス会にて。実際にジャイアンレベルの大きなお友だちを目の前に「あの子が今クラスで一番大きな子だよ」と相方につげたときの返答が以下。
「いや、うちの子が一番大きい」(相方)
いやいやいや、数値でもお友だちのほうが大きいって出てるから!ちゃんと話を聞け!!
なんでも「我が子が一番!」という親ばかさんは多いものですが、数値としても見た目的にもはっきり結果が出ているのでちゃんと直視しろ!と思ったのでした。
その3:子どもの「できた」には必ず参加
今年春からゆるゆるとトイレトレーニングを開始した息子くん。まだ自分から「出た!」と報告できる段階ではないですが、朝一番とお風呂に入る前などはトイレですませる週間がつきつつあります。相方…とにかくこの「トイレできた!」に立ち会いたがる。
「え、トイレ?俺も行く」(相方)
なんでだよ!
でもまぁ、息子くんも「とーちゃん大好き」なので、相方が見てくれている方がはりきってくれます。結果オーライ。
番外編:実家おかんの孫バカっぷりもなんかすごい
ちなみに、私の実家おかんの孫(=息子くん)バカっぷりはなんだかすさまじいです。実家おかんに息子くんのかわいさを語らせると以下のようになります。
- 孫がかわいい
↓
- かわいい孫を生んだ娘(=筆者)はすごい
↓
- その娘を生んだ私すごい!
なんといいますか、愛のカタチは人それぞれなんだなぁと思ったというお話でした。まる。