自分の名前を使って右脳を鍛える方法(右利きさんの場合)
公務員時代、絵を描くのが好きだったのでちょっとした絵画教室に通っていました。
毎週水曜日13時〜19時まで、メンバーであればいつでも教室への出入り自由。黙々と絵を描いたり、あーだこーだ言いながら描いたり粘土細工したり、雑談だけして帰る人もいたりする、フランクな雰囲気が好きでした。
絵画教室で教わった、右脳を鍛える方法
で、タイトルの話。当時の先生から教わりました。以下が手順です。
- 1,まず、右手で自分の名前を紙に書きます。ちょっと右側よりに書くといいかもしれません。
- 2,次に、左手で先ほど書いた名前が鏡文字になるように書きます。できるかぎり、文字のサイズやかたち、傾きがおなじになるようにします。
- 3,最終的に、鏡で写しているようなものができればゴール!最初はカタカナで、慣れてきたらひらがな、漢字へとレベルを上げていきます。
脳と末端神経とのつながりは「左脳=右側」「右脳=左側」と言われています。つまり、右脳と繋がっているといわれる左手を使うことで活性化をはかる・・・ということなのでしょう。そのため、上記の方法は右利きさんを前提としたやり方です。左利きさんがこの方法を実践すると、ひょっとすると左脳を鍛える方法になるのかもしれません。(このへんは未確認。先生に聞いておけばよかった・・・)
初めて挑戦したとき、やはりうまく書けずにきぃー!となっていたら、先生に「きぃー!となるのは、右脳と左脳がケンカしている証拠」と言われました。続ければ上達するし、右脳的なセンスも磨かれるのだそうです。
ちなみに、この方法を教えてくれた先生は左手で見事な漢字の鏡文字を書いていました。私はカタカナではそこそこ書けるようになったのですが、ひらがなで挫折してしまいました。また練習を再開しようかなぁ。