ナツキの雑記

思ったことをつらつら書いてます。

鬼の調整

子どもは本当に鬼を怖がるの?【節分の日】平和なご家庭に鬼を送り込んでみた。 – よむよむカラメル

 

ほっこりした。

 

子が通う保育園でも、豆まきが行われたらしい。お迎えへ行くと、担任の先生が「昨年は年長さんに笑われてしまったので。今年は頑張りました!」と話していた。

 

くわしく聞いてみると、今年の豆まきは二部構成だったらしい。(昨年は非常にシンプルな一部構成)

 

一部では誰が見ても先生だとわかる鬼が登場し、みんなが豆まきをする。

「これで終わりかな〜」という空気が流れ始めたころに、一部とは異なる(よーく見ると先生たちの変装だとわかる)赤鬼と青鬼が登場!二部のスタートだ!!このタイミングで、年中クラス以下の子どもたちは驚きと恐怖で大泣き。もちろん、子も大泣き。

年長さんたちが中心となり、鬼を撃退するために豆をまく。これで鬼は教室を出て退散…と見せかけて、再び登場。退治したと思った年長さんたちも「えっ」となりながら豆をまき、今度こそ本当に終了。

先生、かなり頑張りましたね。

 

先生たちの努力はしっかり実を結んだようで、子は、私がお迎えに行ったときも鬼の恐怖を引きずっていた。保育園の掲示板に貼られていた豆まきの写真に写る鬼を見ても、「おにやだ、おにやだ!」と言っていた。さらに、家での豆まきに誘うと「おにさんくるから、やめようよ…」と言われた。鬼が来ないように豆まくの!

 

今朝、家での様子を笑い話として担任の先生に伝えたら「他の子もそうだったようで…。来年はもう少しライトにします」と言っていた。鬼の調整、難しい。