1歳8ヶ月の子どもを寝かしつけるためにしているたった1つのこと
夜、子どもがなかなか寝てくれない。というのは子育ての中でもわりと慢性的な問題だったりします。あいつら、元気なんですよね…。
ほかの保育園ママさんにどうやって寝かせているのかを聞いてみたら、
- はやく寝ないとお化けがくるよ!と言う
- 寝かしつける20分くらい前から部屋を薄暗くする
- 絵本を読んで「もう寝ようね」と何度も伝える
- 何をしていても無視して寝るまでそばでじっと待つ
など、いろいろありました。なんといいますか、こういった話を聞くと「みんな同じところで悩んでいるんだなぁ」とホッとしますね。
さて我が家はというと、今のところこちらの方法を実践しています。
1歳8ヶ月の子どもをスムーズに寝かしつける方法
この方法は子どもがごろんと寝転がってから実践するものです。なので、「子どもを寝室へ連れて行く」「ごろんと横にする」までは何とかすすめてください。
子どもが寝転がったらチャンスです。布団をかけ、子どもの足元を温めてください。足が冷たければ眠気0の状態なので要注意です。両手で足を包んでみるなどして、ひたすら温めます。動き回ろうとしたら、お話をするなどして注意を引きつけてください。
これは、お仕事で何度も世話になった快眠セラピストさんのお話をヒントに考え、実践しているものです。
深部体温が下がり始めると眠気が起こります。
深部体温とは、体の中心部分の体温のこと。深部体温が下がりにくいとなかなか眠れない状態が続いてしまいます。そのため、以下の方法を実践して体温にメリハリをつけ、就寝前の深部体温を下げやすくしましょう。
(快眠セラピストが教える、睡眠の質をよくする11の方法 | nanapi [ナナピ]より)
深部体温が下がると末端(手足)の体温が上がるのだそうです。そこで「手足を温めてみたらどうなんだろう」と思ったわけです。
我が家の場合、この方法を実践してからは以前よりもスムーズに寝付くようになった気がします。興奮してギャー!となることもありますが、今のところ成功している気がします。つい最近までは暑かったので、足を少し温めるだけでウトウトしてくれました。
ひょっとすると大人にも効くかも。なかなか眠れないときにやってみるといいかもしれませんね。