ナツキの雑記

思ったことをつらつら書いてます。

週末のつれづれ

中学時代も高校時代も、恋愛らしい恋愛をしたことがない。片思いはいくらでもあるけれど、実ったことはない。まさに不毛地帯だった我が学生時代。

でも、それなりに楽しく過ごしてはいた。学校は好きだったし友だちも好きだった。気に入らない先生にはちょっかいを出し授業をサボるという10代らしいこともした。

本も好きなだけ読んだ。本を読み終えるたびに、自分って面白くない奴だなぁ、美人とかじゃないし魔法も使えないし空も飛べないし、このままで将来とか本当に大丈夫なのかよと思った。頭も悪かった。


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今日、ワケあって弾丸的に実家方面へ帰った。大切な人にお別れを言うためでした。最後にどうしても、顔だけでも見たい。会っておきたい。

その行き帰りに、通学で使用していた電車に乗ったりして昔のアレコレを思いだしたという次第です。


当時は目の前のことでわーっとなっていたり憧れが強すぎて自分の位置がわからなくなっていたりして、わりと大変なんですよね。でも、俯瞰してみれば、わりと今の自分も悪くないのかもしれない。


今日お別れをした人は、周囲から「あの人はいい人生を送っていた」といわれるような人でした。私もそう思う。将来、歳を重ねてああいう人になれたらいいなぁ。