ナツキの雑記

思ったことをつらつら書いてます。

世にも奇妙な物語、「懲役30日」という話

世にも奇妙な物語」でわりとよく思い出すのが、懲役刑をうけた囚人の話。

ほかにもいろんな世にも奇妙な物語を覚えていますが、この話だけはしつこく頭のすみにこびりついているようで。テレビや小説で「罪」という言葉を見るとふと当時の映像がよぎります。

内容はザッと以下の感じでした。※ネタバレ注意

  • 囚人=三上博史はすごく悪いやつ。殺人もしたけど全然反省してない
  • 本来なら死刑くらいうけてもおかしくないのに懲役刑になる。しかも30日間だけ
  • 「たった30日間とか超余裕!」とほくそ笑む囚人
  • しかし、その30日間がすげー過酷。毎日超キツイ刑をうける
  • 囚人、壁に日にちをつけて自身を励ましなんとか乗り切ろうとする
  • 30日間が終了。やった!と思ったところで目が覚める
  • じつは、30日間受け続けてきた苦痛の刑はすべて夢。しかも、1時間しかたっていない
  • 刑務官の「さぁ、残り時間はまだたっぷりある」という言葉で再び苦痛の夢を見せ続けられる
  • 30日後、刑務所から出てくるも、囚人は白髪になっているなど変わり果てた姿になっていた


かなり前に見たものなのでうろ覚えな部分が多いです。でも、たしか主演は三上博史で、刑罰は30日間だったと思います。ドラマ終盤で、廃人のようになって釈放されるシーンは怖かった…。

ネットで調べてみた

ネットで調べてみたところアッタ━(゚∀゚)━! 韓国語と中国語の字幕があり、かつ動画はそれほどキレイではないですが貼っておきますね。




世にも奇妙な物語 #321 「懲役30日」 三上博史 - YouTube



あぁそうか、1時間じゃなくて5分でした!放送が1998年ということは16年前…そんなにも前になるんですね。あと、松重豊も出てたのか。そこまで覚えてなかった。しかし、この三上博史。さすがに若いですね。


なぜこの話になったかというと、先日我が妹と「世にも奇妙な物語にこんな話あったよね~」と盛り上がったから。

当時はぞっとするテイストのものが多くて子どもながらに数日引きずったりしていましたが、今はソフトなものが多いような?またこういった雰囲気のお話もやってくれないかなぁと思ったとある夏の日でした。