週末はパンを食う
数ヶ月ほど前から始めた我が家の習慣の1つに、土曜〜日曜の朝食をパンにするというものがあります。おもに食パン、ときどき息子くんには惣菜パン。
そもそもこの習慣は、私の実家でなんとなーく続けられていたものです。平日はご飯とお味噌汁だけど、週末にはトーストになるという。てっきり「週末の朝くらい手を抜きたい!」という母が始めたものかと思いきや、どうやら私の父の母、私にとってのおばーちゃんが始めたものだということを最近知りました。
おばーちゃんとは、私が3歳くらいまでの短い間だけですが一緒に暮らしていました。とてもおっとりしたゆるやかな雰囲気を持った人で、なんとなく八千草薫さんの印象に近いです。
母いわく、おばーちゃんはパン好きだったんだそう。別々で暮らすようになってからも、当時おばーちゃんが週末の朝だけトーストにしていた習慣が残ったようです。
時計の針を戻すこと、現在
たまたま駅前のパン屋さんを見てふと、私もおばーちゃんのまねをしてみようと思いまして。金曜日の帰り道、保育園帰りの息子くんとともにパン屋さんに通うようになりました。
そんな週末パン習慣を始めてから感じたこと!
- 平日朝との動きが違うので、ちゃんと休日モードになる!
- 支度と後片付けが楽!
- 相方と息子くんはパン派だった!
おばーちゃんも、平日と休日の切り替えをしたかったんでしょうか。
なんて、そんなことを時々考えながら今週末もパンをかじります。