あまりキレイな話じゃないのですがメモ的に書いておく
メモ的なものとして書きます。
つい先日の話です。
同じマンションに住んでいる人がいや~な顔をしていたんで「どうしたんですか?」と聞いてみたところ。マンションのすぐ近く(というか隣)にある居酒屋さんの常連客さんが店のすぐそばの路上でトイレ(もちろん小)をしているのを何度も見かけているというのです。「外でトイレした後、いそいそとお店に戻っていくのを何度も見ているから間違いないよ!もうイヤ!」と、ご近所さん。
その話を聞いて私も注意してみると…ご近所さんのいうとおり。確実に居酒屋の常連客さんが外でトイレしてる…。しかもわりと堂々と…。おい、客よ…。
うーん、困った。ていうか、嫌だ。件の「路上でトイレしていた」場所は子どものお散歩コースでもあるのです。素手で触ってしまう可能性が非常に高いのです。
※そんなことを言い出すと「猫や犬の問題とかあるだろ!」と言われそうですが、その問題は今回のものとは別ということで。
さて、こうした問題を解決しようとするためには一体どうすればいいのでしょうか。
私としてもよくない問題ですし、何よりこういったときの対処法が気になったのでいろいろ調べてつつ実行してみました。
- 市役所に電話
- 保健所に相談
- それでもダメなら…?
- あらあらおやおやそれからどんどこしょ
1.市役所に電話
お店の人に直接言う…?でも、それだとなんだかややこしくなりそう。
↓
では、不動産屋さんなど管理事務所さんに相談する…?管轄外なので市役所とかに相談してくださいって言われそう。
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そうだ!こういうときこそ市役所に相談だ!!!ということで、いったん市役所に相談してみました。すると、以下の回答が。
「もろもろの事情を承知いたしました。そういった件に関しましては保健所が担当しておりますのでそちらにつなぎますね」(市役所の人)
そして市役所から保健所へバトンタッチ。
2.保健所に相談
保健所では、とてもやさしそうな声をしたお姉さんが担当してくれました。そこでも同じように事情を説明し、相談します。
「事情など承知致しました。これから暑くなりますし、ニオイも気になりますよね。さっそくですが、わかる範囲で結構なのでお店の住所などを教えていただけますか?まずはそのお店が営業許可をとっているかどうかを確認し、店内にトイレがあるかどうかを調べます」(保健所の人)
住所などを伝え、いったん電話を切りました。すると、3時間ほどしてから保健所から折り返しが。調べた結果、お店はきちんと許可をとって営業していて、かつ店内にトイレもちゃんとあるのだそうです。おい…お店の客よ…。
「今後の動きとしましては、まず私どもがお店へ直接伺い、事情などを説明させていただきます。そして、お店の方にお客様へ注意していただくよう伝えます。お店へ注意喚起したタイミングなどをお伝えしますので、しばらく様子をみていただけますか?」(保健所の人)
ちなみに、注意喚起の際「ご近所の方から苦情が来ています」という旨は伝えるものの、通報者に関する情報はきちんと隠します…とのことでした。
3.それでもダメなら…?
「注意喚起後もまだ続くようであればどうすればいいのでしょうか?」と私。しかし、保健所ができるのはこうした注意喚起まででした。
「私どもができるのは注意喚起までです。営業停止といったことまでは管轄外なのでできません。なので、もし続くようでしたら、最寄りの警察署にその旨を再度ご相談いただけますでしょうか」(保健所の人)
保健所の話によると、警察署に相談することでお巡りさんがその辺り一帯の見回りを開始するそうです。そして見つけ次第、直接注意をしてくれるという。
なんというか、そこまでいくと事態がおおごとになっている感が否めない気がしますね。
「警察署が見回りと注意を行ってくれます。もしそれでもひどいようであれば、警察署のほうから営業停止命令などが下されます」(保健所の人)
4.あらあらおやおやそれからどんどこしょ
保健所に相談して1週間ほどしてから「お店へ直接伺い、注意喚起をしました」という連絡がありました。通報者の情報は隠す…とは言われたものの、私が通報者だとバレていないかどうかハラハラしつつ、しばらく様子を見守りました。
その後、数日間は保健所の注意喚起効果があったのか、お店のお客さんが外でトイレしている様子は見られませんでした。しかし、冒頭でも登場した近所の人によると「キョロキョロあたりをみながらトイレをしようとしていた人もいたのだそう。ああ…そうなっちゃったか…。というかご近所さん、そういった場面への遭遇率高いなw
とりあえず、以前よりはおさまったようなので良しとするかなぁ。とはいえ、まだチラホラ見られるようなら…最終手段に出るしかないかもしれないなとも考えていたりします。