きったないトイレの夢をみた
わりとよく夢を見るほうだ。そして、わりとよく覚えている。以前、こんな夢もみた。
でも、昨日一昨日にみた夢は、なんだかひどかった。
一昨日は、すっごく汚いトイレ(和式)に閉じ込められた夢だった。床はタイル張りで、スリッパをはいていても底冷えするくらい寒かった。トイレは非常に汚いので、できるかぎり動きたくない感じ。トイレットペーパーは残っていない。でも、それを触るのも嫌だなと思うくらい、すべて汚れていた。はやく出たくて扉を叩くけれど、誰の声もしない。気配もない。
いっそ、扉をよじ登るか!というところで目が覚めた。トイレの汚さがリアルだったので、朝からウエッとなった…。
昨日みた夢は、「今日からここで仕事してください」と小屋みたいなところへデスクを移される夢だった。小屋には、私以外誰もいない。蛍光灯1つしかないので、少し薄暗い。そして埃っぽい。「なんでここなの?」と聞くと、「だって、何の成果もあげてないでしょ?」と言われる。ええ〜。
「でも、そうかもしれないなぁ」と思い、PCを立ち上げようとしたところで目が覚めた。
それにしても、2つとも一人ぼっちになる夢だったな。近いうちに一人になる思し召しか何かだろうか。
いつもなら夢占いで調べてみるけど、今回はそのチカラがないのでまた今度。
※写真は、かくれんぼ中の子。
リンゴ5つを使い切ったレシピ
手提げ袋に入ったリンゴをみて、子は案の定「たべるー!!」と言い出した。
「いやいや、これは料理して食べたほうがいいリンゴなんだって。だから、お休みの日に食べよう」と説得を試みるも、涙目で「いやだ!」と言われ、難航。とりあえず「土日に食べるってゆーてるやろが!!」とキレないように心を穏やかに穏やかに…としながら、何度も説得してみる。4〜5回ほどやりとりをくり返した後、子は納得してくれた。そのかわり「リンゴ、だっこしていたい」などと言い始める。リンゴさんはお人形さんかーい!
ということで、我が家は日曜朝からリンゴづくし。
「家にある材料で作れるもの!」を基準にレシピを選んだ結果、次の2つにした。
リンゴのタルトタタン
参考にしたレシピはこちら。
お菓子作りが苦手なのでヒヤヒヤしながらカラメルを作ったりしたけれど、思っていたよりも失敗しなかった。
え、ちょっと難しい…と思ったのは、
- リンゴの薄切り(途中から面倒くさくなり、分厚いものも混入し始めた)
- ホットケーキミックスの流し込み(均等にせねばならず。けれど、ヘラで平にしようとすると、下地のリンゴが動く!)
- フライパンからお皿への移動(仕上げ。少し冷めてからお皿をのせ、そのままひっくり返す…でも、お皿からはみ出てしまった)
など。
リンゴとカラメルがおいしかった。カラメルの照りがケーキっぽくて、達成感もあった。
リンゴのコンポート
タルトタタンで余ったリンゴをすべて投入。
そういえば私、コンポートというものを意識的に食べたことがないかもしれないな…と思いながら作った。「水っぽくならないか…?」と、途中で不安になりつつも、ひたすらコトコト煮た。
- どのタイミングで火を止めていいのかわからない
てっきり「完成間近になればリンゴが透明になる」と思い込んでいて、所要時間(20分程度)を超えても、ずーっと煮込み続けていた。しかし、表面のリンゴは透明になりつつも、鍋底のほうのリンゴは透明にならないし…。
気づいた。
空気に触れたら透明になるのか!!!
慌てて火を止めて、粗熱を冷ますために別容器に移してみると、あっという間にリンゴの色が透き通っていった。でも、煮過ぎたせいでふにゃふにゃ…。まぁいいけど!
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これにて、大玉リンゴ×5つは無事に調理終了。タルトタタンはその日のうちに食べきり、コンポートは食後のおやつとして今週中に食べきる予定だ。
友だちに聞いてみると「タルトタタンより、パイのほうが超簡単にできるよ!」ということだったので、次の機会はこちらに挑戦してみようと思う。
ピザもおいしそう。
いつだって準備は間に合わない
昨日、入念に準備していたはずのレコーダーが取材時にまったく機能しなくなるという事案が発生した。
空っぽにしたはずの容量を「容量オーバーです」と言い、入れ替えたはずの電池を「電池切れです」と言い出すレコーダー。すぐにでも小さな本体を床に叩きつけ、踏み潰してしまいたい気持ちは高まる一方…。
取材先や、同席していた上司に助けられ、なんとか難を逃れることができたけれど。ちょっとしたこと(?)とはいえ、久しぶりのトラブルに取り乱してしまった自分が情けなかった。このとき、「いつだって準備は間に合わないんだよ」というひと言を、ふと思い出した。
「いつだって準備は間に合わないんだよ」
これは、上司のひと言。今月末に開催するイベントの仕込みについて相談しているとき、「もうすぐ本番だね」の次に飛び出した言葉だった。
「イベントはさ、どんなに頑張って準備しても間に合わないんだよ。当日、確実にトラブルが起きるから。大なり小なりね。ぜーったい、何か起きるんだから! だからさ、準備はそこそこに。あとは当日何が起こっても対処できるような余裕を持っておくようにするといいよ」
テレビだったか、雑誌だったか。はたまた誰かが言っていたのか。「取材とは、生き物のようなもの」。
会議のように進行を作ったところで、そのとおりに進むとは限らない。想定していたより面白い話が飛び出てくるかもしれない、飛び出ないかもしれない。先述の上司が言っていることに当てはまる。そうだった、私、そんな「想定外」が好きで今の仕事をしているんだった!
昨日、私があの場でしなければならなかったのは「雰囲気を壊さないこと」「空気を乱さないこと」。トラブルや失敗は必ず起こるものなので、いかにリカバリーできるかが大事。おいこれ、超当然じゃねぇか!!
この記事の根岸さんみたいに、トラブルを笑いのネタにすればよかった。そうできなかったのは、私が容量オーバーになっていたから。
トラブルが起こらないような平穏な日々が続くと、リカバリーで必要になる筋肉が衰えていくんだろうな。最近の自分は、今の環境に甘んじ始めているのかもしれない。そういうのはすごく嫌なので、近日中に何とかしよう。
机上のリンゴ
今朝、出社したらデスクに大量のリンゴが!
育休中の同僚が手続き云々で会社へ来たようで、そのとき「よかったら」と置いてってくれたものだ。わ〜、かなりうれしい。
「フレッシュではないので、ジャムか何かに」とのことだった。何作ろうかな。ジャムもいいけど、コンポートもいいなぁ〜。
ということで、私が作れそうなリンゴレシピをメモ的に貼っていく。
グツグツ煮ようかと思っていたけど、ケーキにするのも楽しそう! 成功しても焦げても大破しても木っ端微塵になっても、ブログに書こう(大事なネタ)
でも…その前に、子が見たら「そのままたべる」とか言い出しそう。
…何も作れず終わる可能性もあるな。
野田地図「逆鱗」を見てきた
本日はお休みをいただいたので、夫とともに野田地図「逆鱗」を見てきた。
久しぶりの舞台! 久しぶりの東京芸術劇場!
野田地図は「ザ・キャラクター」あたりから、ちょくちょく見にいっている。観劇後の、なんとも言えない気持ちを引きずる感じが好きで、演出が好きで。「南へ」「エッグ」、そして今回の「逆鱗」に至る。
夫は「南へ」から。「エッグ」を見てから、なぜか深津絵里のことを「絵里ちゃん」と呼ぶようになった。なれなれしい!
「逆鱗」の感想は…前評判とおり、比較的わかりやすかった!チケットはいつもWeb先行抽選で買うけれど、今回は前から4列目でびっくりした。いつもは後ろか2階席なので、ミーハーな我ら夫婦は「やばい、近い近い」と開演前からなぜか緊張。いざ始まると、阿部サダヲと目があった気がするなど「ああなるほど、これが前列のうまみか…」と納得した。
井上真央がすごい。個人的には、やっぱり銀粉蝶が好き。阿部サダヲと池田成志はバケモノ。
どーこだ!
子の「マイブーム」は突然やってくる。今、かくれんぼに夢中だ。少し先で待ち伏せして「どーこだ!」と言ってから隠れる。ひと声かけてから隠れるのは、彼にとってかくれんぼの楽しみが「見つけてもらうこと」だから。
初めのころは、わりと真面目に隠れていた。階段やドアの影など。近づこうとしたら「ちょっとまってて!」とまで言われていた。とはいえ、どんなに本人が頑張って隠れようとも「ひ〜よこはね♪」の歌詞どおり、頭やらお尻やらはみ出ていて丸見え。「頭、見えてんで!」と指摘すると、ささっと隠れなおそうとするところは非常に素直でよろしい。
が、しかし! 最近では隠れるスピードを重視し始めたせいか、やり方がかなり雑になってきた。
明らかに体がはみ出るであろう細〜い木や標識の後ろに隠れたり、私に背を向けた状態で隠れたつもりになっていたり。これが雑な隠れ方の最終進化系かと思いきや、ついには目を閉じて「どーこだ!」と言い始めたのだ! いやいやいやいや、君からは何も見えていないのだろうけどさ!!
「見つけてもらう」が楽しみ過ぎるので、「ああーっ!みーつけた!!」と大げさなふりをすると、声を上げて喜んでくれる。でも、さすがに目を閉じられた状態での「どーこだ!」はなぁ…。「みーつけた!」のリアクションに困っている。
BuzzFeed Japanの「お鍋ひとつで! ホワイトソースペンネ」を作ってみた
ペンネ(マカロニ?)が余っていたので「ちょうどいいや!」と作ってみた。またまたBuzzFeed Japanのやつ!(だって、タイムラインに動画が流れてくるんだもの)
レシピ動画はFacebookリンクしかなかったので、見られない人のために念のため作り方をざっくりと!
- 鍋に油を入れ、小分けに切った鶏肉を入れて炒める
- ほどよく火が通ったら、にんにく投下
- さらに炒める
- チキンスープ(420ml)と生クリーム(250ml)を投下
- ペンネ(マカロニ? 225g)を投下
- 軽くかき混ぜる
- スープが沸騰してきたら蓋をのせ、15〜20分ほど煮る(弱火〜中火)
- パルメザンチーズ(135g)を投下し、混ぜて完成
私の場合、家にあるもので作ったので
- チキンスープ→コンソメを溶かしたもの
- 生クリーム→牛乳で代用
- パルメザンチーズ(135g)→50〜80g
とした。新たに買い足したくなかったんや。
そして完成したのがこちら!
手順が多めなので「めんどくさいかな?」と思っていたけれど、鶏肉を小分けにする以外は基本的に煮て混ぜるだけ。だから、すごーく楽だった。チーズ味になることがゴールなので、微妙な味付け調整もしなくていい!!
しかし…レシピ通りに作るとけっこう大量。さすがアメリカンレシピ。ペンネ(マカロニ)などはあらかじめ調整しておいたほうがいいかもしれない。パンと一緒に食べるならなおさら注意。(すぐお腹いっぱいになるため)
今回は、生クリームがなかったから牛乳で代用したし、パルメザンチーズも50g程度しかなかった。でも、結果的にこれでよかった。生クリームを使い、かつパルメザンチーズを135gも投下していたら、かなりアメリカンな味付けになっていたんだろうなぁ〜。
今日の夕御飯に、というよりも、ワインを持ち寄るホームパーリー向きかも。お友だちがたくさんいらっしゃるわ!というときにさっとできるし、見栄えもするので、今度はそのタイミングでやってみようと思う。(子どもはかなり喜ぶはず)