ログミーのリアルイベントへ行ってきた
子が、トトロに夢中だ。先週末からずっと見てる。
また見てる。
まだ、見てる。
セリフも覚え始めていて「めいちゃぁ〜ん」「いまごろ、てんじょううらで、ひっこしのそうだんでも、ぶってんのかなぁ?」とか言う。あらゆる主要人物をすっ飛ばして、なんでばーちゃんキャラを選んだの?
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書き起こしメディア「ログミー」のリアルイベントへ行ってきた。詳細はこちら。
テーマは「働き方」。
GitHubさんの記事はいろんなメディアで読んでいたけれど、実際に話を聞いてみると独特で面白いな〜。
イベントでは「時間労働制」「育児と仕事の両立」についてセッションもあった。
「育児との〜」に関することで、登壇者の一人が「まずは夫婦として、“誰がどの役割を持つか”を明確にする必要がある」と話す。
個人的には「誰がどの役割を持つかを明確にする」とともに「定期的に役割について話し合う」も大事だと思った。働き方って、常に変化するし、役割を決めていたとしても「できなくなった!」は非常によくある。さらに言うと、子どもは待ったなしで成長していく。
最初の段階で話し合うのは、わりとみんなできているんじゃないかなぁ。「これから頑張るぞ!」と気合も入っているしね。でも、だんだんしなくなる。忙しくなったり、余裕がなくなったりするから。
変化の蓄積を作っていくように、定期的にお互いの動きや意志を確かめながらバランスをとっていくのがいいんじゃないだろうかね。とか何とか言って、自分のところもまだまだなんだけれども!
そんなことを考えていた。
母が「セーラームーン」を否定する理由
すんごい行きたい。めちゃくちゃ行きたい。
けれど、この期間中の予定がどうなるかわからず、前売り券に手を出せない。歯がゆい。こんな目の前に、これほど行きたい展示会があるというのに!
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ここ最近、「美少女戦士セーラームーン20周年プロジェクト」の影響もあって、セーラームーン熱が再燃している。こそこそと完全版コミックも買い集めている。
「セーラームーン」は「なかよし」で読んでいた。「戦うヒロインがたくさんいる」「“守護星”“惑星”といったワード」にドキドキし、夢中になっていた。
でも、母親はいい顔をしなかった。
「自分で“美少女”とか言ってるの、変やと思うわ〜」「スカートが短すぎんねん」「あんなん変身ちゃうわ。バレるやろ」と言い、否定的だった。オモチャもコミックスも「本誌で読んでるから買わんでええ」と買ってくれなかった。代わりに…というほどではないけれど、母親が勧めていたコミックスは「寄生獣」や、諸星大二郎の短編集だった。
なんで「セーラームーン」にいい顔をしない? 後々になって知ったのは、母親にとって「少し卑猥な印象があったから」という。
スカートは短いし、キスシーンあるし(ほっぺにチューじゃない)、変身シーン…などなど。
ええー!子ども(小学生)に「寄生獣」を読ませておいて!? 諸星大二郎の短編集をばんばん見せておいて!?
こっちのほうがトラウマ率高いよ!!
今では当時ほど否定しなくなったけれど、それでも母親は「作者はポルシェに乗っているらしい」とか言い始めたりする。卑猥云々じゃなくて、作者に対するただの妬みだった。
名刺ができたよ
個人名刺が完成したよ!id:hori-kunに作ってもらった…。ありがとうございます!
今まで会社名義でしか持ったことなかったからなー。個人名義で持つって、こんな感じなのかぁと思った。
ちなみに、「岡」の字がポイント。ナイナイの岡村がサインを書くとき「岡」の字でにっこり顔を作っていたのをなんとなく覚えていて、そちらを採用してもらった。
「ワンパンマン」、見終わりました
土日、あまり調子がよくなかったので録りためていたアニメ「ワンパンマン」を5話分くらい一気見した。見終わった感想は「いやー、爽快だった!」。
「最強すぎて敵がいない」「主人公のテンションは低い、周りは高い」など、温度差が面白い。アニメでは、第一話の冒頭でゲスト声優として中尾隆聖が雑魚キャラ(3分以内に消える)で登場したときに「どんな扱いだよ!!」となり、「次の話のゲスト声優は誰だろ…」と、そのまま録画予約で録りため続けていた。ジャンプアニメおなじみの声優を最短1〜2分程度の雑魚キャラとしてばんばん出していくのは卑怯でしょ!これは引っかかる!あと、オープニングに影山ヒロノブ、エンディングに森口博子って…ターゲットが明確過ぎるでしょ!!
個人的には、音速のソニック推し。強いのに超お馬鹿な三白眼なんて…最高かよ。
第二期が始まったら、どんな豪華ゲスト声優が登場するんだろう。そんな楽しい妄想が広がった。
叱られてばっかり
保育園の参観日だった。
最近は「両親だとバレないようにこっそり見る」などの手法もあるけれど、子が通っている保育園はシンプルに「いつもの保育に参加するスタイル」。両親がそばにいると、どうしたっていつものようには過ごせない。できれば「バレないようにこっそり見る」がいいんだけどなぁーと思いつつ、今の保育園の間取りなどを考えると難しそう。
参観は1週間行われる。期間中、行きたい日を希望して参加する流れだ。
ちなみに、私が保育参観へ行くのは今年で3回目。様子をざっくりまとめてみると、こんな感じだった。
- 参観タイムスタート。この日は私を含めて4人のパパ・ママが参加
- 子、私を見るなり大声あげながら教室中を走り回る。先生に叱られる
- 絵本の読み聞かせタイム、スタート
- 子、私に「ここきて、ここきて」と自分のすぐそばに座らせようとする。先生に「しずかに!」と叱られる
- 子の向かいの席に座る男の子が、私に話しかけてくれた。子、「しずかにだよ!!」と大きな声で注意し始め、再び先生に叱られる
- 読み聞かせタイム終了。お箸ゲームスタート(お箸で豆をつまんでコップに入れるというもの)
- 子、豆を手づかみでコップに入れる。先生から「違う違う」と注意が入る
- 向かいの席の男の子が、子の豆をつまみ始めたため、喧嘩勃発。先生により、両成敗
- お箸ゲーム終了。お絵かきタイム、スタート
- 子、いきなり先生に「トーマスかいて!」と言い始める。「トーマスはちょっと…」と困る先生
- 向かいの席の男の子がクレヨンを落とす。拾おうとしたところ、なぜか再び、子とケンカ勃発。先生により、両成敗
- 子「おちゃ、のむ」と言い始める。向かいの席の男の子「おちゃ、ないよ!」「あるよ!」「ないよ!」…と、無益な喧嘩始まる。先生、スルー
- 給食タイム。子の隣で食べる。子、はりきって完食
- トイレへ行かねばならないのに、なぜか教室中を走り回る、子。先生から一度目の注意が入る
- ズボンを脱いだはいいものの、パンツのまま教室中を走り回り始める。先生により捕獲され、警告入る
- トイレ終了。がしかし、お昼寝用のパジャマに着替えず再び走り回り、先生により再び捕獲、雷落ちる
- 参観タイム終了
おおーい、ほとんど叱られとるやないかーい!!
しかし、これも参観効果…?と思って先生に聞いてみると「わりと、いつもこんな感じですね(笑)」と言われた。 子の場合、こっそり隠れて見る必要なかった。
人の失敗を願うな
タイガー・ウッズは試合中、たとえ自分が劣勢だろうと競争相手の成功を願っているのだという話を聞いた。ライバルのここぞ!なシーンで、「失敗しろ!」ではなく「彼のショットがうまくいきますように」と思っている、らしい。
相手の成功は、自分の成功。
相手の失敗は、自分の失敗。
誰かの失敗をイメージする=自分の失敗をイメージすることになる。頭の中に一切の失敗イメージを寄せ付けないってことね。
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この話を聞いてすぐ「これ、私にはできないわ」と思った。とてもじゃないけれど、自分の競争相手を応援できない。ペットボトルの蓋程度しかない、小さな我が心の器よ…。
でも一つだけ、そんな私にもできることがある。
最近気づいたのは、私自身、手持ちのタスクがわりとあるときのほうが精神的に安定していること。常に何か考えるようにしていれば、人の失敗を願うなんてしなくなるのだ!
おかげで、頭の中が悶々とし始めたら「あ、今私は暇なんだな」と思うようになってきた。自分以外のことを考えられるほど、余裕があるんだなと。そうすると、失敗を願うような思考に陥らないようになった。
これはおすすめ。とはいえ、考え事を増やしすぎるのもよくないので、調整が難しいのだけれども!
子の、おかしなセリフ口調
昨年10月くらいから、近所の図書室(図書館より小規模。公民館内の一室にある)へ2週間に1度通っている。というより、本を借り、2週間後の返却日にまた新たに借りて…をくり返しているだけ。
当初、図書室での目的は「子の絵本を借りる」だった。
子は絵本が好き。新しいものを買い与えてやりたい気持ちはあるけれど、絵本を買い続けることは簡単じゃない。どうしたもんかなぁと考えていたある日、同じ保育園のママさんから自宅の近所にある図書室の存在を教えてもらったのだ。それ以来、なんとなく継続的に通っている。
現在、子は3歳。いろんな言葉を話すようになってきた。そのタイミングもあってか、絵本を借りた日から一週間も経たない間に、お気に入りの1〜2冊を暗唱し始める。今でもたまに暗唱するのは『よるくま』『みみかきめいじん』『うどんのうーやん』。
その影響は大きく、 最近では話し言葉がセリフ調になってきた。
「かーちゃん、ごはんはまだなのかい?」
「ところで、これはどうしたことだろう」
「ちょっと、こまったことになってしまったんだ」
「うわー、なんてすばらしいんだろう!」
もっと子どもらしく、ナチュラルな口調ってもんがあるだろうによ。
もともと、好きな番組(トーマスとか)のセリフを覚えるのが得意そうな雰囲気はあった。あと、子は相当なド天然ボーイであり、感化されやすい性格によるところも大きい。
今、我が家の日常会話は、よくよく聞いてみるとおかしなセリフ口調が紛れ込んでいる。